わたしは高校2年生の頃に、短期で数学の塾に通っていたことがあります。もともと勉強嫌いなわたしでしたが、中でも一番苦手だったのが数学!数字を見ただけで目がかすんでくるほどでした。そうなると当然成績もかんばしくないわけで、いい加減に業を煮やした両親が、勝手に申し込んできたのでした。もちろん初めは断固拒否し続けたのですが、さすがに親の方も真剣で・・こちらが根負けして渋々通うことになりました。友達でも一緒ならまだしも、いきなり重苦しい空気の中にぽつんと一人で入っていくのは、すごくしんどかったです。授業が始まる前も静かだし、誰もおしゃべりなど無駄話をする人もいなくて、ただただ張りつめたような雰囲気でした。
しかも生徒はほとんど男子ばかり。女の子はわたしを含めほんの3〜4人だった記憶が。どう見ても他の人たちはわたしより出来そうなのが、また一段と自分を居心地悪くさせていました。結局3か月くらいで止めたのですが、成果があったのかどうかはまったくわかりません!なにしろ、塾へ行く日の精神的な苦痛といったらなかったですから。早く時間が過ぎてくれますように、と、そればかり思ってました。今思えば、あの塾の費用は、親にとっては水の泡?嫌いな科目を、苦手な空気の中で無理矢理勉強させても、思うような成果が上がらない、という事が実証されたように思えます(笑)でも、もしわたしに同じような子がいたとしたら、間違いなく無理矢理にでも塾に通わせているかも・・。